遠距離恋愛って会えなくて寂しいし、続蹴られるのか不安ですよね?
長続きするコツがあるなら知りたいですよね?
そんなあなたのために、遠距離恋愛歴5年以上で現在も継続中の僕らカップルが考える長続きの秘訣をご紹介します。
もちろんカップルによって連絡頻度や会う頻度の最適な回数は違います。なので1番大切なのは些細なことでも2人で会話して、2人にとってのベストを模索していくことです。
とはいえ実際に5年以上続いているので秘訣は絶対あるはずだと思い、僕らなりに理由を考えました。
その結果、遠距離恋愛で1番大切だなって思うことや、僕らが遠距離恋愛を楽しめていた理由が見えてきました。
そこで僕らなりの遠距離恋愛のコツや、実際に会う頻度や連絡頻度もご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、参考にしてみてくださいね。
僕らの遠距離恋愛歴【会う頻度・電話の頻度など】
遠距離恋愛といっても、いつから遠距離なのかや住んでいる場所、会う頻度は人によって違います。
そこで、まずは僕らの遠距離恋愛のパターンや会う頻度についてご紹介します。
遠距離恋愛のパターン
遠距離恋愛には、最初からのパターンと途中からのパターンで大きく2種類あります。
僕らは最初から遠距離で、付き合った翌日にはそれぞれの生活になりました。遠距離になることはわかっていたので、途中で遠距離になるよりは気持ち的に楽だったかもしれません。
もちろん寂しさは感じますが、いきなり遠距離になる人たちや会社の都合など自分の意思とは裏腹に遠距離になってしまうよりは、気持ちの整理はしやすかったと思います。
それぞれの住む場所
僕らは神奈川県と北海道の遠距離です。遠いとは思いますが、飛行機でサクッといけるのでアクセスはバッチリ。
遠距離をするときは、地図上の距離よりもアクセスのよさの方が大切です。地図上だと青森や岩手の方が近いですが、北海道の方がLCCが就航しているので楽に安く行けます。
僕らが無理なく遠距離恋愛を続けられた要因の1つが、行き来のしやすさかもしれません。
LINEや電話などの連絡頻度
僕らは毎日LINEをして、電話もほぼ毎日しています。
連絡の内容は「おはよー」とか「仕事おわり!」とか軽ーくLINEが続いてることがほとんど。電話は夜寝る前と、どっちかが出かけるor帰るときの家〜駅の間にすることが多いです。
最初はもっと電話してた気もするし、LINEはいまの方が気軽にしている気もします。大切なのは思いやりで、お互いがいい具合に相手に合わせること。
遠距離恋愛を長く続ける上で、ルールを決めずにダラダラ連絡を取れるのは大きなアドバンテージになります。もちろん無理をするのはNGですが、日常生活の何気ないことを報告し合うのはおすすめですよ。
どれくらい電話やLINEをすれば長く続くといった正解はないので、話し合いながら落ち着いていくのがベストです。連絡の回数を多くしたいor少なくしたいというのを話し合いながら「じゃあ今週は減らしてみよう」みたいに、連絡も楽しみの1つにしていきましょう!
会う頻度
会う頻度は1〜2月に1回くらい。とはいえ、3ヶ月以上会えないときもあるし、2ヶ月連続で会えるときもあります。
連絡頻度と同じく、遠距離恋愛は会うだけでも時間とお金が多くかかるので無理はNG。事前に絶対に2人で過ごしたいときを話し合っとくのがおすすめです。
- お互いの誕生日
- 記念日
- クリスマス
- 年越し など
僕らはあまりこだわりがないので、誕生日に会わないこともあったし、クリスマスは5年で2回しか一緒に過ごしていません。
お互いの負担を減らすために、航空券やホテルの価格が高くなる時期を避けて会うようにしています。
遠距離恋愛を長続きさせるために1番大切な考え方
遠距離恋愛で1番大切なことは「相手に関係ない時間の過ごしたかを見つけること」です。
なんでもいいので、自分のやりたいことを見つけて、お互いに応援し合うことが大切なんじゃないかなと思います。
仕事に打ち込むのも素敵ですよね!
言い方を変えれば、会えなくて寂しいって気持ちを上回るくらいお互いが充実した生活を送るってこと。
彼女と付き合って4年半でそのうち3年以上は遠距離なんだけど「お互い充実した人生を送ること」って本当に大切。
それぞれやりたいことをやって、お互いに応援しあう。
会ったときは2人の時間を全力で楽しむ。遠距離再開してから2ヶ月たつけど、そんな感じで楽しんでます。 https://t.co/cRb46lFrMb
— きょーへい🐒ゆるゆる旅らいふ (@k_zuma_fmty) May 22, 2020
どんなに会いたいと思っても会えない。
だからこそ、会えない1人の時間を大切に使いたいですよね?
語学や資格の勉強をしてみるのもいいし、仕事にのめり込むのもいいし、ヨガとか登山とかの趣味を楽しむのもいいし。
とにかく、相手に依存しない時間の過ごしたかを見つけて自分の人生を充実させる。
その上で、連絡をとったり会えた時間を一緒に楽しむのが遠距離恋愛の1番大切なこと。
これが遠距離生活5年目の僕らの共通認識です。
遠距離恋愛を長続きさせる5つの具体的なコツ
「相手に関係のない過ごし方を見つける」のを前提として、遠距離恋愛を長続きさせるコツを紹介します。
遠距離恋愛のコツ1.相手のことを応援する
やりたいことをお互いにやるのとセットで、お互いに応援し合うのも大切です。
1番好きな人だからこそ、認めて欲しいし応援してくれたら頑張れるんですよね。
応援といっても見守って話を聞くだけでもいいと思います。
遠距離で会えないからこそ、それぞれ成長できるいい機会だと思ってお互いやりたことをやって応援し合うのが長続きのコツです。
遠距離恋愛のコツ2.報連相を大切にする
なんか仕事みたいですが、報連相って遠距離恋愛ですごく大切だと思うんですよね。
簡単には会えないからなのか、それで連絡をしなくなるとそこから終わりになっていくなんてこともありますよね?
だから、何気ないことでも報告したり相談できると、相手をずっと身近に感じられるんですよね。
もちろん、強制するのはよくないですが、何気ないことをゆるく会話できるのが長続きするカップルで、それをLINEでしてるだけ。
テレビを見ていて美味しそうなレストランが紹介されてたら「ここ行きたくない?」みたいなLINEを送るのもいいですよね。
遠距離恋愛のコツ3.次に会うときの楽しみをもつ
遠距離恋愛でのメインイベントは会える日ですよね?
僕らは多くて月に1度、1番長い期間合わなかったのが約4ヶ月。
この会えない時間で会うときの予定を立てたり準備をするのが遠距離恋愛の醍醐味です。
僕らはお互いに会ったときに何食べたいとかどこに行きたいとかをLINEや通話で話しています。
やっぱり遠距離は会えない不安が多いので、一緒に過ごす未来の時間の話をたくさんできたのは、僕らが長続きしている大きな理由かなと思います。
お互いに楽しみを共有したり、着ていく洋服を考えたり1人で楽しめることもあります。
会えなくて寂しいよりも、会えるときのことを考える時間をたくさん過ごせるようにしていきましょう!
遠距離恋愛のコツ4.会ったときは全力で楽しむ
そして、会ったときは全力で楽しみましょう。
遠距離だからこそ、会えたときの喜びは他では味わえません!
会うたびに「やっぱり好きなんだな」と感じられるのもいいところです。
たまに言い合いとかをしてしまうときもあると思います。
それも悪いことではなくて、しっかりと相手の意見を聞いて自分の意見も聞いてもらって、会えるからこその出来事なんだとプラスに捉えられたらいいですよね。
たまには、現地集合で旅行をしてみるのも遠距離だからこその楽しみですよ!
遠距離恋愛のコツ5.手紙を送る
最後は遠距離を楽しむってこと。
その1つが手紙。
4年半でこれだけの手紙を送ってもらいました。
ポストに入ってるのを見つけるとニヤニヤするし、読んでるときも基本的にニヤニヤしてます。
僕は人生で初めてレターセットを買って手紙を投函しました。
会えないからこそ、温もりを感じられる手紙が嬉しいんですよね。
書く内容はなんでもいいんと思います。
いつも思っている感謝の気持ちでも、これからの未来の話でも。
文字で書いて封筒に入れて切手を貼ってポストに入れたり郵便局に行ったりっていう、行動と気持ちが伝わるのが手紙のいいところ。
ぜひ、手紙を送ってみてください。
まとめ:遠距離恋愛だからこそできることを楽しもう
ここまで僕らの遠距離が長続きしたコツを考えてまとめてみました。
遠距離恋愛といってもカップルによって形も会える頻度もさまざま。
ですが、遠距離恋愛で別れないためにはお互いに遠距離恋愛をいい機会だと捉えて楽しむことが共通して大切なことだと思います。
なかなか会えなくなるのは寂しいです。
でも、その寂しさを上回るくらい、会えない時間を充実させる。
そして、会える時間を大切にして100%楽しむ。
その繰り返しです。
遠距離恋愛をして5年目ですが、やっぱり空港で別れるときは寂しいです。
いつも飛行機に乗る直前まで電話してます。
そんな、時間や気持ちも長い目で見たら一瞬で貴重な経験なんだなと、大切にしたいなと思っています。
読んでくれている人は僕らを同じように遠距離恋愛中だったり、これから遠距離になる予定だったり。
寂しいと感じることもあるし、辛いことがあったときにすぐに会えなかったり、そばにいることができなくて悔しかったり。
そんな毎日も笑って過ごせる日を思いながら、遠距離恋愛を楽しんでいきましょう。