「Webライティングを始めたけどなかなか案件が決まらない…。」
「ライティングスキルを高めたいけど、何をしていいかわからない…。」
「お金を払ってスキルを身につけるなら絶対に損したくない!」
Webライティングを初めてみたものの、なかなか仕事はゲットできないし、提案が通っても単価が安くて稼げないなんて悩んでいませんか?
もちろん原因は人それぞれですが、ほとんどの人がWebライターとしてのスキル不足が仕事を獲得できない大きな理由です。
とはいっても、学校で習うわけではないしWebライターのスキルがしっかり身につく勉強方法がわからない…。
こんな悩みを持つあなたに向けて、Webライター開始から半年で編集をさせてもらえるようになった僕が、実践したスキルを身に着ける方法を3つ伝授します。
どれも、僕が実践してWebライターを始めたばかりの自分に教えてあげたいと思うものです。
ぜひ最後まで読んで、Webライターとしてお仕事がもらえるようになってくださいね。
Webライターに必要なスキルは大きく3つ
そもそも、Webライターに必要なスキルとは何でしょう?
僕がライターや編集として仕事をしていて必要性を強く感じたスキルは、大きく3つあります。
Webライターに必要なスキル
- Webライティングのスキル
- SEOのスキル
- 提案力
では、1つずつ見ていきましょう!
1.Webライティングのスキル
まずはWebライティングのスキルです。
Webライターに必要な書く能力は、新聞や作文での書く力とはまったく異なります。
例えば、文章を書くときによく使われる起承転結。
Webライティングにおいては、起承転結のように順序立てて結論を最後に書くのではなく、結論から書くことが求められています。
また、エッセイのような独特な表現力やエモい表現も求められないことがほとんどです。
同じ走る競技でも距離ごとに身に着けるスキルが違うように、同じ書く仕事でもどの媒体で書くのか・どんなジャンルの記事を書くのかでスキルが異なります。
読書感想文が得意だった人がWebライターとして優秀とは限りません。
文章を書くのが得意な人でも、まずはWebライティングの基本を学ぶ必要があります。
2.SEOのスキル
Webライターとして稼いでいくなら、避けては通れないのがSEOのスキルです。
例えば、「ライター 稼ぐ」というワードで検索をしたとき、最初のページに表示されたサイトは読む確率が高いですよね?
ただ、2ページ目、3ページ目に表示されたサイトは、どんどん読まなくなりませんか?
どんなにいいことが書いてある記事でも、見つけてもらわないことには読んでもらえません。
そこで、検索されたときに上位に表示されるために、SEOのスキルが必要になっていきます。
案件によってはSEOの知識が必須のものもあるので、最低限は身につけておきましょう。
3.提案力
WebライティングのスキルとSEOスキルがあっても、仕事が見つからなければ宝の持ち腐れですよね。
仕事を獲得するのに必要なのが提案力です。
ランサーズやクラウドワークスでライターの仕事をもらうには、案件に対して自分はどんなことができてどう役に立てるのかを提案しなければいけません。
最初は避けて通れない道なので、WebライティングのスキルとSEOスキルと同時に身につけておきましょう。
Webライターがスキルを身につけるための3つの勉強法
ここからは、Webライティングのスキルを身につける方法を3つ紹介します。
無料でできることから有料のものもありますが、どれも実体験をもとに自信を持ってお勧めする方法です。
ぜひ、参考にして1つでもいいので読んだらすぐに始めてみてください!
- ブログを始める
- Webライティングに特化した本を読む
- 本物のWebライティング講座を受講する
1.ブログを始める
メリット
- 無料でも始められる
- 学んだことをすぐに実践できる
- 実績になる
デメリット
- 自分の欠点が見つかりにくい
- 続かない人が多い
スキルを身につける1番の近道は、実際にやり始めてしまうことです。
どんなに知識を身につけても、できるかどうかは別問題なんですよね。
そこで、まずはブログでライティングの練習をしましょう。
もちろん、最初は無料のブログでもok!
ここで大切なのはライターとしてのスキルアップのためということ。
さらに、自分の実績としてアピールもできるので一石二鳥です!
「ブログでも稼いでやろう」という方は、ワードプレスで開設しましょう。
有料にはなりますが、考えながらしっかり書いていれば1年で開設にかかる費用は余裕で回収できますよ!
▼ワードプレスにかかる費用はこちらでまとめています。
ブログの内容でおすすめなのは、商品のレビュー記事です。
ファッションアイテム・家電・化粧品・食品・本など、紹介するものはなんでもよし。
書くときに気をつけることは大きく3つ
- 誰に向けて書くのかを明確にする
- その商品を使うとどんな悩みがどう解決するのかを書く
- メリット・デメリットをわかりやすくまとめる
まずはこの3つを意識して書いていれば、ライティングの基礎が身につきます。
書いた記事は読んでくれる人がいるなら頼んで読んでもらったり、頼める人がいないなら定期的に自分で読み直しましょう。
僕は書いてから10日後くらいに、設定した想定読者の気持ちを想像しながら読み返しています。
そのときに書き直したり、いい記事だなと思ったら自分で自分を褒めてあげて、モチベーションを保ってました。
2.Webライティングに特化した本を読む
メリット
- 少ない料金で多くのことを学べる
- 何度も読むことで、新たな知識が身につく
デメリット
- ためにならない本も多い
実践は大切ですが、ただただ書くだけではスキルは身につきません。
大切なのは実践と同時進行で具体的なWebライティングのスキルを学んでいくことです。
そこでおすすめなのが、本を利用すること。
本屋さんに行けば驚くほどライティングに関する本が並んでいます。
僕自身これまでに何冊も読んできましたが、Webライター初心者におすすめなのが『新しい文章力の教室』です。
おすすめな理由は大きく3つあります。
- Webライティングに特化している
- Webメディアの新入社員向けトレーニングを行なっていた方が書いている
- 例文が多いので自分の文章に活かしやすい
とにかくWebライティングのために書かれているのが1番のおすすめ理由です。
書くための準備・書き方・読み直し方まで総合的に学べます。
読んだことがない方は、騙されたと思って参考にしてください!
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3.本物のWebライティング講座を受講する
メリット
- Webライターに必要なスキルが総合的に勉強できる
- プロの添削が受けられる
- 気軽に質問もできる
デメリット
- 価格が高め
本を読んで学びながら、文章を書いていたも足りないことがあります。
それは、自分の書いた文章をプロに読んでもらうことです。
ライターとして仕事ができるようになってひしひしと感じたのですが、プロに読んでもらいフィードバックしてもらうのが、ライティングスキルが上達する近道なんですよね。
とはいえ、フィードバックしてもらう位置にいくのが、最初のハードルです。
(ライターとして記事を書いて、編集の方に読んでもらって初めてフィードバックしてもらえるので。)
そのハードルを簡単に越えられるのが、ライティングの講座を受講すること。
僕が受講した「WritingHacks」は、ライターとして稼いでいるだけでなくライターの育成も手がける講師の方が行なっているWeb講座です。
講座内容は、ライターとしての必要なスキルがマルッと盛り込んであります。
税込69,800円の買い切りと、安くはないので受講するのかとても悩みました。
ですがいまとなっては、震えながらも一歩踏み出して講座を申し込んだ自分を褒めてあげたいです。
特に感動したのは添削のクオリティで、いいところも悪いところも細かくコメントをもらえます。
69,800円は勢いでは手が出づらい金額ですが、手っ取り早くライターとして稼ぎたい方は、将来の自分への最大のプレゼントになります!
WritingHacksを詳しく知りたい方は、レビュー記事も書いているのでぜひご覧ください。
本気で稼ぎたい方は、「WritingHacks」の受講が1番の近道ですよ。