どうも、あやきです。
オーストラリアは外食が高い!
たまのご褒美にはいいけれど毎日はできませんよね。
でも、働いて帰ってきた後は思いっきり食べたい!お弁当も作って節約したい!
ワーホリ関係なく生活をする上で節約は大切なことだと思います。
人それぞれ節約術は色々あると思いますが、私たちが1年の間にお世話になった簡単節約ごはんを紹介します。
オーストラリアワーホリで大活躍な食材

オーストラリアワーホリで欠かせないのが、食材を安く買うことですよね。
オーストラリアは物価が高いと言われていますが、食材によってはすごく安く手に入るものもあります。
私たちがよく買っていたのはこちら。
- パスタ
- ツナ缶
- トマト缶
- 瓶に入っているパスタソース
- ミーゴレン(プライベートブランド)
- 小麦粉
- 冷凍ポテト
- 玉ねぎ・ズッキーニ
上記のものはセールじゃなくても安いものが多いので節約ご飯には欠かせません。
また、私たちはあまり使わなかったですが、鶏肉の砂肝、ハツ、手羽元は安く購入できます。
野菜やお肉は安いときに買って冷凍するのがおすすめですよ!
また、もしパースでワーホリをするなら「spudshed」というスーパーが野菜・フルーツが安くておすすめです!

僕らはここに定期的にいって野菜をたくさん買って冷凍していました。
オーストラリアワーホリの節約自炊ご飯簡単レシピ
ここからは実際によく作っていたレシピをざっくり紹介します。
パスタ

王道ですね!
私たちはColseのものが好きで、500g70セントのスパゲッティを買っていました。
1袋で4食ぶん。
おすすめの味付けはトマト缶・バター醤油・瓶のパスタソース。
瓶のトマトソースはトマト缶に比べると高いですが、温めてパスタにかけるだけなのにめちゃくちゃ美味しいです。
私たちおすすめのパスタソースは「Leggo’s」というメーカーのもので、セールだと2ドルで買うことができます。

少し贅沢したいときはイタリアのメーカーの「Barilla」が美味しいです。
日本に帰ってきてからも、このパスタを買うくらい好きになりました。
簡単レシピ(2人前)
材料:パスタ半分(250gくらい)、トマト缶半分〜1缶、好きな野菜とツナ缶、塩、あればコンソメ
- パスタを茹でる
- その間にオリーブオイルで好きな野菜、ツナ缶を炒める
(私たちは玉ねぎ、ズッキーニ、キャベツ、ブロッコリーあたりが常連でした) - 野菜が炒まったらトマト缶・茹で汁を入れてふつふつさせる
- 塩とあればコンソメで味を整える
- 茹で上がったパスタと混ぜるorパスタをお皿に盛り付けて上からトマトソースをかける
※トマト缶は酸味が強いので、しっかり煮立たせると酸味が落ち着きます!
あと、豆乳を入れてクリーム系にしたり醤油・出汁を入れて和風にするのも美味しいですよ!
材料:パスタ半分(250g)、好きな野菜とかツナとか肉、バター、醤油、塩
- パスタを茹でる
- その間にツナとか好きな野菜を炒める
(ツナのオイルで炒めるのが楽です) - 炒めたツナ・野菜を茹で汁と醤油で軽く味付け
- 茹で上がったパスタと野菜たちを混ぜながらバター投入
- 味見しながら醤油やバターを追加して盛り付け
※パスタは気持ち短めに茹でた方が美味しいです!
そば飯

オーストラリアで有名な即席ラーメンといえばミーゴレン!
基本的に5袋入り、一般的な赤い袋のものは2.75ドルです。
安いし美味しいですよ!
ちょっとした軽食にとてもぴったりな日本と比べると少し小ぶりに感じるサイズです。
なので、しっかり食べたいときはご飯+麺の組み合わせにしていました!
ソバメシの簡単レシピ
- 茹でたミーゴレンの水切りする
(茹でるときに出来るだけ細かくして茹でると楽です) - フライパンにご飯と麺を混ぜ付属のソースで味付けをする
- 細かく切り刻み、お皿にもる。
卵とじ(親子丼・炒めもの系)

親子丼は海外でも簡単に作れる日本食の代表です!
オーストラリアでも醤油や酒、みりんはスーパーで普通に買うことができます。
また、野菜が食べたいと思ったときは、野菜を炒めて最後に玉子で混ぜれば立派な1品になります。
野菜同士は基本的にあうので、安く買えたものを合わせて炒めていました。
卵は「どんな環境で育った鶏の卵か」で種類があって値段も変わります。
ゲージエッグ→ゲージフリー(狭い空間だがゲージではない)→フリーレンジ(広い敷地、寝るときは小屋へ)→オーガニックエッグ。
私たちは背景を考え、お財布と相談してフリーレンジを選んでいました。
卵とじの簡単レシピ(2人前)
材料:鶏肉、玉ねぎ、卵、ご飯、水、出汁、醤油、みりん、酒、砂糖
※量は適当で、醤油・みりん・酒はだいたい同じ量。味を見ながら足せばいい感じになります。
- 玉ねぎを繊維にそってスライスし、鶏肉を一口大に切っておく
(私たちは鶏胸肉を使っていました) - 鍋(フライパン)に水・粉末だし・スライスした玉ねぎを入れて煮立たせる
- 醤油・みりん・酒を同量と砂糖を少し入れて、味見しながら水を足したり調味料を足したり
- 味が決まったらお肉を入れる
- お肉に火が通ったら、溶き卵を回し入れて蓋をする
- 卵がいい感じになったら、ご飯の上にのせて完成
※調味料はみりんか酒のどっちかでもなんとかなります。
鶏胸肉は火を入れすぎると硬くなるので、最後に入れると柔らかいお肉が食べられる気がします。
- 好きな野菜を切って炒める
- 卵は醤油を少し足してといておく
- 野菜が炒まったら卵を投入して炒める
- 塩胡椒で味をいい感じにして完成
瓶のマリネソース

オーストラリアには瓶に入っているお肉のソースも充実しています。
「Honey,Soy&Garlic」は日本ではあまり見ない味ですが、これが美味しいんです。
1瓶3ドルしないくらいの値段で2人で使って4食分でした。
物によっては炒めたお肉と一緒に混ぜるだけだし、マリネソースは最初にこのソースにお肉を漬けてから炒めます。
調味料を揃えなくていいので楽だし簡単だし安いのに美味しいので、これは使わない手はない!
簡単レシピ
- お肉を切ってマリネソースに漬けておく
- 好みの野菜も切っておく
(玉ねぎ、じゃがいもがおすすめです!) - 野菜を炒めてしんなりしてきたらお肉も炒める
- 全体を混ぜて味が足りなければ、マリネソースを追加
- お肉に火が通って味がいい感じになれば完成
※「Honey,Soy&Garlic」は結構甘いので醤油を入れて味を整えてました。
あと、じゃがいもを使うなら炒める前にレンジでチンしておくと炒め時間が短縮できます。
ワーホリの外食はルールを決めて楽しむ!

節約はしたいけど、自炊が面倒なときもあるし外食も楽しまないともったいないですよね?
私たちはある程度のゆるいルールを決めて外食も楽しんでいました。
主な外食ルール
- 土曜日はカフェに行ってOK!
- 2週間に1度開催されるファーマーズマーケットは、3ドルのケーキを2つまで買える
- 月末に1回カフェでゆるせんをしながら食事を楽しむ
※ゆるせん:ゆるい作戦会議。
自炊で節約をしながら、住んでいる街を楽しむ。
バランスが1番大切だと思います。
ときには少し高いお肉を買って贅沢するのもok!

オーストラリアワーホリの節約自炊ご飯まとめ
私たちは基本的になんでも美味しく感じる&連続で食べても苦にならないラッキーな舌の持ち主でした。
その中でも、1日に2種類以上野菜をとる、果物も定期的に食べるとゆるくルールを決め、意識して食べていました。
参考になるかわかりませんが、皆さんのワーホリ生活が健康で充実したものになりますように。
